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  • 【脱!感覚経営】持続的な成長事務所に必要な3つのこと

本コラムをご覧いただきありがとうございます。 株式会社船井総合研究所の寺田でございます。
本日はDX経営で成果を出されている事務所様の事例を元に持続的な成長を目指す上で必要な
「ITツールを活用した業績アップ」について述べさせていただきます。

目次

DX経営に成功されている事務所とは?

一般的にITツールを導入することでは業務の効率化はさることながら、
業績アップなどは到底目指せないと言われています。
これについては私も異論はなく、これまで業務の効率化や生産性向上を目指す
多くの事務所様をみてまいりましたが、思ったように成果に結びつかない、
ITツールの導入自体を道半ばで諦めてしまったということも多数耳にしてきました。
では、DX経営に成功されている事務所様とそうでない事務所様との
大きな違いは何なのでしょうか。
それは単なるデジタルシフトをしただけで事務所変革が出来ていると
思ってしまっていることにあります。
「高いシステムを導入しただけ」「データ入力をしただけ」「目新しい機能を使ってみただけ」
つまり従前のスプレッドシートでの案件管理、メルマガを活用した営業と大きな違いは
ないということです。
今、世の中にはたくさんの便利で優れたDXツールが溢れております。
弊社では、士業事務所様の特徴からkintoneやZohoを活用していただくことを
推奨しておりますが、極論こういったツールは何を使っていただいてもいいとも言えます。
(売上規模や業種特性によってより、事務所様経営にフィットしやすいツールは存在します)
しかし、最も重要なことはデータ入力も含めてDXツールを使うことはあくまでも手段であり、
事務所の業績アップにはそのデータを活用し新しい売上の柱を構築することにあります。

リアル会場限定開催「最新デジタル経営攻略セミナー」

この度、システムの活用によりDX経営を実現した
グランサクシードグループ 行政書士法人みらいリレーション 山口 里美 氏 をゲストに
お迎えした最新デジタルセミナー2023を開催いたします。
導入前後でどういった改善が起こったのか、 また、取り組み段階で生じたハードルを
どう乗り換え好転したのか、山口代表より、当日お話いただきます。
DX化の取り組みたい、取り組んでみたものの変革が起きていない事務所様必見の
セミナーでございます。
また、当日は実際にゲスト事務所で活用されているシステムのデモを実際の他事務所事例の
アウトプットをお見せしながら解説させていただきます。
所内にシステム担当者様がいらっしゃる場合も是非ご一緒にご参加くださいませ。
・相続分野の更なる業績アップを目指したい
・反響/案件データを可視化し、経営数値を基にした戦略的な営業をしていきたい
・働く社員の環境を整備したい
・事務所のDX化によって「業績アップ」と「業務の効率化」の両軸での生産性の高い事務所を目指したい
以上の事務所様は奮ってご参加くださいませ。

【 DX経営が事務所の業績アップを握る】事例公開セミナー

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この記事を書いたコンサルタント

寺田眞音

広島県福山市出身。入社直後は物流・法律グループに所属し、主に物流会社や交通事故に特化した法律事務所にてチャネル開拓支援に従事。その後、相続グループにて債務整理分野・相続分野のwebマーケティング、不動産登記獲得のためのチャネル開拓支援、民事信託業務の立ち上げ支援を行う。

特に、民事信託案件獲得のためのコンサルティングに強みを持ち、一般顧客からの民事信託相談の集客や、不動産会社・金融機関などのBtoBチャネル開拓への提案など、多岐にわたるアプローチにより新規部門立ち上げから収益化までをサポートする。