ご無沙汰しております!船井総研 士業支援部コンサルタントの谷口です。累計250事務所が参加の弊社の大人気セミナーであります、不動産会社開拓セミナーを2年越しに開催することになりました!
今回のコラムでは前回の2019年で最も反響のあった登録制ありの財閥系売買仲介の個別開拓方法について再度情報発信させていただきます。
目次
★【マル秘情報】財閥系売買仲介業者開拓方法★営業コラム①
統計データを見ていると不動産登記の件数が減少している中で、中古物件の売買件数は毎年増えています。コロナ過の2021年3月には首都圏エリアにて中古マンションの売買仲介件数が過去最高となりました。(出典:東日本不動産流通機構 月例速報マーケットウォッチ 2021年3月度)
この現象は首都圏だけではなく、全国の都市部で同じ傾向にあり新築戸建てから駅チカ中古マンション・戸建てのニーズが増えています。この時流に乗り財閥系売買仲介業者の開拓にチャレンジし、成功している司法書士事務所様がいらっしゃいます。
中古売買の決済案件を増やすための一番の近道は三井のリハウスや東急リバブルのような財閥系売買仲介業者からの案件を獲得することです。ただ、財閥系売買仲介業者には登録制(指定制)という壁が存在します。一度登録されると毎月少なくとも5件~10件の決済案件を安定して依頼されることとなります。
そこで今回のコラムでは中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法をご紹介させていただきます。
【中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法はこちら】
この中に載っていない不動産会社では登録制はほぼ存在しません。財閥系売買仲介業者からの案件を獲得したいと思われている方はまずは上の表に基づいて登録制があるかないかを確認いただき、登録制があった場合には登録できる決済権を持っている支店長にアポイントをとって事務所挨拶に行ってください。登録するのに必要な条件や決済業務に関するニーズをヒアリングすることができると思います。
【最後に】訪問に伺った際には上の表を基に提案をしていただくと登録してもらえる可能性があります!是非皆様もまずは電話をしてアポイントをとって訪問してみてください…と言いたいところではあるのですが、さらに具体的に営業手法を余すことなく大公開するこれまで250事務所以上の先生方に参加していただいたセミナーをご用意しております。営業に行く前にセミナーに参加しておくと、営業に行ったのはいいけど何を提案すればいいのか?!が分かってとても安心ですよね!
先ほどの「中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法」の2022年最新版もご用意しております!非対面決済システムの登録方法やセミナー切り口の最新ネタ情報などお伝えします。
司法書士事務所向け不動産会社開拓開拓セミナー2022
【執筆者:谷口 祐亮】