ご無沙汰しております!今回のコラムでは今年に入って全国展開をしている不動産L社が(あの青い看板の不動産会社です)司法書士を入れ替えの指定司法書士の入れ替えが行われ営業のチャンスとなっておりますので、大手不動産会社への営業方法についてコラムを記載しております。

今年の年初に全国で展開ていている電鉄系大手売買仲介L社が指定登録している司法書士の入れ替えを行いました。
関西では約150社の司法書士が登録されていたそうですが、3分の1の約50社まで減りました。我々のお付き合いのある司法書士事務所でも司法書士の入れ替えが行われた後は登録司法書士が減ったので毎月の決済案件がそれまでよりも多く依頼されるようになっています!この入れ替えは少なくともL社では3年に一度行われているので、入れ替えが行われた直後は司法書士が入れ替え前より足りない状態になっているので、指定司法書士に入り込みたい先生方にとってはまたとないチャンスになるそうです。このタイミングで大手の売買仲介業者への営業を行ってみることをお勧めします。

最近では新築よりも中古売買の数が上回ったので、今後はHMやディベロッパーよりも大手の売買仲介業者の案件が拡大していくので新築登記から中古売買への案件を増やすのが売上が伸び続けるための重要なポイントとなること間違いなしです!
そこで今回のコラムでは中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法をご紹介させていただきます。

【中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法はこちら】

この中に載っていない不動産会社では登録制はほぼ存在しません。財閥系売買仲介業者からの案件を獲得したいと思われている方はまずは上の表に基づいて登録制があるかないかを確認いただき、登録制があった場合には登録できる決済権を持っている支店長にアポイントをとって事務所挨拶に行ってください。登録するのに必要な条件や決済業務に関するニーズをヒアリングすることができると思います。

【最後に】訪問に伺った際には上の表を基に提案をしていただくと登録してもらえる可能性があります!是非皆様もまずは電話をしてアポイントをとって訪問してみてください…と言いたいところではあるのですが、さらに具体的に営業手法を余すことなく大公開するこれまで250事務所以上の先生方に参加していただいたセミナーをご用意しております。営業に行く前にセミナーに参加しておくと、営業に行ったのはいいけど何を提案すればいいのか?!が分かってとても安心ですよね!

先ほどの「中古売買の大手仲介業者(2019年度版)の突破方法」の2022年最新版もご用意しております!非対面決済システムの登録方法やセミナー切り口の最新ネタ情報などお伝えします。

司法書士事務所向け不動産会社開拓開拓セミナー2022

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【執筆者:谷口 祐亮】

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この記事を書いたコンサルタント

船井総合研究所 相続グループ

船井総合研究所の士業支援部・相続信託ビジネスグループです。
相続・財産管理業務に注力する会計事務所、法律事務所、司法書士事務所、行政書士事務所の相続周辺業務を中心に経営を考えます。