この記事では、生前分野の受任率を上げるためのポイントについてまとめております。
・現状の課題(資産や家族関係)
・お客様の実現したいこと
・提案スキーム(A案、B案、C案)
・各提案のメリット・デメリット
・費用概算
・手続スケジュール

司法書士コンサルティンググループ 小高 健詩 (オダカ ケンジ)


来年度以降も相続分野で業績アップをするためのテーマは、
「生前コンサルティング」です。

競争の激しい相続発生後の相続手続業務から
川上に上り競争相手の少ない生前分野に取り組み、
顧客の囲い込みをするという戦法です。

生前分野の課題は手続き期限が差し迫っている相続発生後の手続きと比較すると
緊急性が訴求しづらく、また抽象度も高いため受任率が低いことです。

これを解消する方法として、「提案書を作成する」という方法があります。

具体的には
(1)現状の課題(資産や家族関係)
(2)お客様の実現したいこと
(3)提案スキーム(A案、B案、C案)
(4)各提案のメリット・デメリット
(5)費用概算
(6)手続スケジュール

のページをつくります。

またこの提案書は1時間程度の相談をして、
後日面談日を設定して、問題解決スキームを有料で提案します。

これを有料で販売することで、本気度も高まりますし、
お客様により具体的にイラストを交えて
説明することで、メリットも訴求しやすく、わかりやすいという利点があります。

この提案書を作ることで生前分野の受任率が飛躍的に高まるのです。是非お試しください。

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この記事を書いたコンサルタント

小高健詩

専門分野
全般

職務経歴
2007年 船井総合研究所入社
2008年 士業コンサルティンググループ 司法書士チーム配属
2012年 士業コンサルティンググループ チームリーダー
2016年 士業支援部 グループマネージャー