この記事では、司法書士事務所の”地域性”についてまとめております。
・「地域性」という言葉を「できない理由を挙げる為の枕詞」にしている先生は、方は、事務所経営的にも
なかなかうまくいっていない事が多い。
・一方で、順調に伸びている経営者は、そもそも「地域性」という言葉を発する事が少なく、たとえそのような話
になっても「うちは地域柄・・・・だから、こういうアプローチがいいかもね」という風に、
「だからどうする」のアイデアを出される。
今日は兵庫県の事務所様でコンサルティングでした。
介護施設に営業をかけており、認知度が順調に上がってきたことで、
後見や遺言、相続に関する相談がかなり増えてきて、売上も順調です!
さて、今日は司法書士の先生方とお話ししてよく聞かれる「ある言葉」についてご紹介します。
それは「地域性」という言葉です。
私は司法書士事務所経営をされる先生方と、経営やマーケティングについてお話させてもらいますが、
多くの先生方が「うちのエリアは・・・・地域性があってね」
という話しをされますが、「地域性」というキーワードが
出るのは、大概ネガティブな意味合いが強く、
「うちは地域特性上、・・・・をやってもうまく行かないよ」
「他の事務所と違って、うちには地域性があって」
という文脈で出ることが多いです。
「地域性」という言葉を「できない理由を挙げる為の枕詞」にしています。
そのような先生方は、事務所経営的にもなかなかうまくいっていない事が多いかもしれません。
一方で、順調に伸びている経営者は、そもそも「地域性」という言葉を発する事が少なく、
たとえそのような話になっても
「うちは地域柄・・・・だから、こういうアプローチがいいかもね」
という風に、「だからどうする」のアイデアを出されます。
凄く大事な姿勢だと思います。
打ちは土地柄、横のつながりが凄く強いところだから、
有力な●●さんと知り合いだから、「不動産会社にこの様な提案をすること
を検討している」という話をしたら、興味を持ってくれて、●●さんの
知り合いの不動産会社をいくつか紹介してもらって、新規の不動産会社に
営業ができたんです。まさに、こういったことです。
「できない理由」はぐっと堪えて、「だからどうする」を考えられるようになりたいですね!
今日も有難うございました!
無料経営相談のご希望・お問合せはこちらからどうぞ!
最新のセミナー情報はこちら!