この記事では、相続で1億円売り上げている事務所の特徴についてまとめております。
・複数チャネルあるので、つぶしが効く
・分散しているので、司法書士が主導権を握りやすい
・マーケティングモデルが多様化すれば、スタッフも多様化する(資格&業務&スペックの多様化)
・圧倒的シェアによるノウハウや人脈での差別化

司法書士事務所コンサルティングチーム 真貝 大介 (しんがい だいすけ)

相続で1億円やってる司法書士はいま全国で5つぐらいでしょうか。

もうちょっとあるかな?
でも10はないでしょう。

そのほとんどは都市型で、『コア』がハッキリしています。

・葬儀社
・ウェブ
・銀行(それも1行)

恐らくその依存度は8割を超えているでしょう。

地方型で、マルチチャンネルで1億超える、
と恐らくかなりのインパクトがあります。

・複数チャネルあるので、つぶしが効く
・分散しているので、司法書士が主導権を握りやすい
・マーケティングモデルが多様化すれば、スタッフも多様化する

(資格&業務&スペックの多様化)
・圧倒的シェアによるノウハウや人脈での差別化

まだ道半ばではありますが、
理論的には到達可能なところまで見えてきました。
ざっくり月60件@15万円で届くはずですが、

(1)ウェブで10件
(2)士業で10件
(3)相談会で10件
(4)葬儀社で10件
(5)銀行で10件
(6)過去客・紹介で10件

といった組立がいいと思います。

順番は(1)(2)(3)⇒(4)(5)⇒(6)ですかね。

問題は商圏人口で100万人ぐらいは
稼ぐ必要があることです。

1億やっている事務所は、大半が多店舗展開。
3店舗はほしいですね。



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この記事を書いたコンサルタント

真貝大介


船井総研入社以来、徹底的な現場調査と具体的な業績アップ提案で、専門サービス業をはじめとした数々のクライアントを業績アップに導く。

士業マーケティングの本格化を機に、司法書士事務所へのコンサルティングを開始。

士業向けのコンサルティング部隊を10年で70名の部署に組織化し、全国で800事務所の研究会員が参加する「経営研究会」を法律事務所、会計事務所、司法書士事務所、社労士事務所、土地家屋調査士事務所向けに展開している。

近年は所員数100名を超える組織事務所のコンサルティングや、信用金庫をはじめとした金融機関向けコンサルティングを開始。