この記事では、「タダで業績が上がる方法(2)」についてまとめております。
=手紙を書き続ける
司法書士事務所コンサルタント 真貝 大介 (シンガイ ダイスケ)
第二弾は、「手紙を書き続ける」です。
1日5通くらいが目安でしょうか。
それも、一人に対して、良い関係が築けるまで書き続けることです。
これは、船井総研でも伝統的にやっていて、「レター法」と呼ばれるものですが、
単にサンキューレターを書きましょう、ということではありません。
チラシでもホームページでもそうですが、
単に「媒体を作る」ことと、「媒体を通じて物事を伝える」ことは
全く異なるものです。
チラシやホームページなら事務所のサービス、商品を落とし込むことが
目的であり、逆説的には媒体を作りながら落とし込む商品を設計するのが
客目線であり、良い商品を作るコツだったりします。
手紙も全く同じで、1日5通書くと決めたら、
・新しい人と5人合わないといけない
・5人と話した内容を覚えておかないといけない
・5人とそこそこ身の詰まった話をしないといけない
・5人にメリットのある提案を考えなければいけない
・5人に次のステップを提示しなければならない
という「本来の目的」が登場することになります。
メールであれば、本当にタダですし、
出来れば切手くらいは買って、手書きで送りましょう。
タダじゃなくなりますが、サラリーマンの船井総研社員だって
自分で切手くらい買います。
1人の人脈に50円なんて、タダみたいなものです。