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  • 【最新・相続WEBマーケティング】狙うべき3つのターゲット!月間売上200万円以上!

この記事では、相続WEBマーケティングで狙うべき層についてお伝えをしています。
・申告期限が近づいている方
・自分でできることは自分でしたい方
・兄弟(姉妹)の相続であるという方

こんにちは。
税理士事務所向け相続マーケティングを専門にお手伝いをしている、
船井総合研究所の岡本千賀子です。
 
今年の冬は本当に寒かったですね。
特に北陸の大雪は交通網は運休や欠航で大きく乱れ、物流も止まってしまうほどのものでした。
この寒さゆえ、外出するのをためらってしまう方も いらっしゃったのではないでしょうか?
このような冬に、相続無料相談にくるお客様からいただく声は、
「2月は寒くて外に出られなかったが、雪も解けてきたから、
 そろそろ相続にも手を付けようと思って相談に来た」
というものです。
 
今年の冬もおそらくこのようなお客様が増えることが見込まれます。
お客様が、「相続の相談がしたい!」と思ったときに、
すぐに名乗りを上げることができるよう、準備しておきましょう。
 
■作らないといけないと思っていたが、相続の専門サイト作れていない
■相続の専門サイトをつくったものの、問合せがない
■相続の専門サイトをさらにレベルアップさせたい

 
というような方に、本日は、
最新・相続WEBマーケティング・狙うべき3つのターゲットをお伝えいたします。
コラム最後にお得な耳寄り情報があるかもしれません・・・!ぜひ最後までお読みください!
 

目次

ターゲット(1)・・・「申告期限が近づいている方」

みなさんは、申告期限の何日前までの案件であれば、受注されますか?
確かに、
「申告期限が近い案件は、事務所内でバタついてしまうでしょう?積極的に取りたくない・・・」
という声を良く聞きます。
 
しかし、実際、この案件は、
「①受注しやすい!」
「②シンプルな財産内容で、手間いらず!」なおかつ、
「③堂々と単価アップ可能!」
な案件なのです。
 
①は、期限に近づけば近づくほど、依頼できる税理士が少なくなり、
お客様が焦っていらっしゃることが多いからです。
②は、そもそも、先祖代々相続税を支払っていらっしゃる方は、
相続税対策をしっかりされている方が多いので、万が一の時も、淡々と申告手続きに着手されます。
手続きを始めるのがギリギリになってしまったという人は、
今まで相続税課税対象でなかった方である確率が非常に高いです。
ゆえに、財産内容も、預金と自宅のみというようなシンプルなケースが多いです。
③は、「結局間に合わず、期限後申告となり、控除や特例を活用できなくってしまった・・・
という最悪の事態を避けるため、最優先案件として扱わなければならない」と、
単価アップを自然にご提案できます。
 

ターゲット(2)・・・「自分でできることは自分でしたい方」

相続専門ホームページを見て問合せをされる方は、
「今まで税理士にお世話になったことがない」という方が大部分です。
そのため、申告書作成の見積書をみて、
「書類作成になぜこのような費用がかかるのか?もう少し値段を下げられないか?」と
値段交渉に始める方も少なくありません。ご経験のある方も多いのではないでしょうか?
事務所としては、安価でも質の低い申告書を作成するわけにもいかないので、
結局値引くことができずお断りしてしまった。という話をよく耳にします。
 
しかし、本当にすべてお断りしなければならない案件なのでしょうか?
条件や値段の設定によっては、こちらの負担もなく、
生産性の高い案件として受注できるかもしれません。
 
たとえば、このような条件にあてはまる方には割り引いた料金プランを作成します。
①相続人の確定が終わっている
②相続人間で争いがない
③戸籍を自分で取得している
④遺産分割協議用の財産一覧表の作成している
⑤遺産分割協議書を作成している

 
ある事務所では、この条件に該当する方のみで、月間120万円以上を安定的に受注されています。
お客様のニーズにあった商品作りが成功した事例です。
 

ターゲット(3)・・・「兄弟(姉妹)の相続であるという方」

相続税納税対象者が増えたことにより、
「東京に住んでるが、関西に住む未婚の兄の遺産を相続した」
というようなお客様も増加しています。
 
このような方は、被相続人の住んでる場所に行くタイミングが限られているため、
次のようなことを求められることが多いでしょう。
①効率のいい、回数の少ない面談、
②メールやチャット上でのやり取り、
③税申告だけでなく、手続きも含めたフルサポートを依頼できる
 
相続の案件に慣れている事務所であればあるほど、
事務所が3つのニーズを満たすことができるでしょう。
事務所の専門性をアピールするにはうってつけの相手になります。
 
今から狙うべき3つのターゲットについて、いかがでしたでしょうか?
 
詳しくお聞きになりたい方は是非お気軽にご相談ください♪
 
会計事務所経営.com お問合せ・お申し込みフォーム
https://funaisoken.ne.jp/samurai271_zeirishi/inquiry.html

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この記事を書いたコンサルタント

岡本千賀子

大阪府出身。

国内証券会社を経て、(株)船井総合株式会社へ入社。

現在は、会計事務所の相続マーケティングに従事している。
前職での営業のノウハウや資産家への商品提案力を強みにし、WEBマーケティングやチャネル開拓を得意としている。