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  • 新検索ルール未対応でHPアクセス数激減!?HP集客のチャンスを逃す、スマホ・MFI対応の正しい理解

この記事では、事務所サイトのMFI対応をすべきポイントについてまとめております。
(1)スマホサイトをもっていない人は致命的
(2)持ったつもりスマホサイト
(3)擬似レスポンシブHP

Googleが先日発表したMFIをご存知でしょうか?
MFI(モバイルファーストインデックス)とは 、Google検索エンジンへのウェブサイト登録(インデックス)の優先対象をこれまでのPCサイト優先の基準から、スマホサイト基準にするという仕様変更のことです。

現在順次移行することが発表されており、 これからはスマホサイトの内容が検索結果の評価基準になっていきます。 今後、 Googleの検索結果にも影響が出るといわれている重要なルール変更です。つまり、 今後はスマホサイトの内容だけが検索結果に影響するようになります。

このMFI対応をすべき方は次の方になります。
(1)スマホサイトを持っていない方
(2)持ったつもりスマホサイトの方
(3)擬似レスポンシブHPの方

目次

(1)スマホサイトをもっていない人は致命的

HPをお持ちの方の中で、スマホサイトを持っていない場合は 早急な対応が必要です。
場合によっては、アクセス数の減少などのデメリットが予想されます。今すぐスマホサイトのご準備をお願いします。

(2)持ったつもりスマホサイト

そして、実は、一番気を付けるべきなのは 「持ったつもりスマホサイト」の方です。
持ったつもりスマホサイトとは
「スマホサイトとPCサイトのURLが別 」
「スマホサイトはあるよ」という方でも、URLが別、というケースはよくあります。www.~~~/sp/ のようなURLのHPです。

PCサイトはSEOばっちり、更新もしっかりしてある!という方でも、スマホサイトのほうはあまり手を付けられていない・・・という方が多いのです。こうなると、MFIルールの中では、評価が下がってしまいます。持ったつもりスマホサイトである場合は、レスポンシブデザインのHPへの移行を急ぎましょう。

(3)擬似レスポンシブHP

擬似レスポンシブHPは、なかなか外見からは見分けがつかないパターンです。
・見た目はスマホ対応しているHPのように見えるものの、MFI基準でチェックすると、MFI対応できていないサイトがあります。 (モバイルフレンドリーテストでは見抜くことが出来ません)
これを「擬似レスポンシブHP」と呼んでいるのですが、この場合も評価が下がってしまう可能性があります。

そこで今回は「Funai TIMES」をご覧いただいている様向けに自社のHPがスマホ対応・MFI対応できているのか?を無料で診断できるサービスを用意しました。

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この記事を書いたコンサルタント

船井総合研究所 士業支援部

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