この記事では、オンラインツールを活用した不動産会社開拓の事例をご紹介しております。
・オンラインセミナーのゲスト講師として選ばれやすい事務所様の特徴
・HPに記載しておくべき事務所サービスとその理由
本日はオンラインツールを活用した不動産会社開拓の事例についてお話しいたします。
このコロナ禍で、不動産会社主催のオンラインセミナーの開催が増えてきています。
これに伴ってオンラインセミナーでのセミナーゲスト講師の依頼も増えてきており、ある司法書士事務所では7月~8月の間に大手・地場の不動産会社から5件もオンラインセミナーのゲスト講師の依頼が来ています。中にはこれまで一度も取引のなかった新規の大手不動産会社より民事信託専門のHPを見て、オンラインセミナーの依頼がある場合もあります。
オンラインセミナーのゲスト講師として選ばれやすい事務所様の特徴を分析してみると以下のような事務所様でした。
➀zoomなどのオンラインツールを積極的に活用し、既にオンラインセミナーの開催経験があること。
➁オンライン開催での不動産会社でのゲスト講師経験があること。
➂民事信託専門のHPを持っていること。
➃民事信託受任実績が年間10件以上あり他の事務所よりも実績が多いこと。
⑤全国のお客様とオンライン面談が可能であること。
以上を踏まえ、HPに記載しておくべき事務所サービスとその理由を記載します。
●全国どこでも民事信託のオンライン面談可能であること
→大手の不動産会社の開催するセミナーは全国からお客様が参加するので全国でオンライン面談が可能である事務所だと良い。離れた場所からの依頼であれば委託者の本人確認、登記は共同受任で対応することで全国展開している。
※全国の民事信託に取り組まれている事務所との共同受任を希望される方は一番最後の案内をご覧ください。
●過去のセミナー実績
→不動産会社のゲスト講師選定方法は受任実績もしくは過去ゲスト講師経緯歴を重視して選定される傾向にある。
●家族信託・相続の相談、受任実績
→遺言から民事信託まで生前対策全般の相談が可能か、ゲスト講師を任せて安心できる実績があるかは重視される傾向にある。
●お客様のインタビュー記事
→セミナー中に分かりやすく実際の事例を説明してほしいという要望が多く、実際のお客様インタビュー記事または動画をセミナー中に紹介すると不動産会社には非常に喜ばれることが多い。民事信託のお客様は相続や債務整理とは異なり、登記完了後に感想を伺うと「民事信託をやって安心した」や「もっと多くの人に民事信託を知ってもらいたい」という意見が多く承諾率が非常に高い。
上記の内容を参考に、コロナを好機に変えていただきたいと思います。最後にオンラインを活用した営業に挑戦される先生方も多く参加いただいております、全国の民事信託に取り組む士業事務所様の定期勉強会をご案内いたします。
研究会では、このような最新の情報を会員様に発信しております。
来る10月9日(金)に開催されます「民事信託研究会」では、「生前対策案件獲得のためのマーケティング手法」を主題とした講座を行います。ゲストには、開業3年で家族信託の相談件数500件、年間家族信託受任件数60件、「生前対策実務家倶楽部」を運営する司法書士法人ミラシア 代表 元木 翼氏にご登壇いただき、「コロナ禍でも生前対策案件を獲得できるオンラインセミナー・営業方法」を大公開して頂きます。
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。