この記事では最新の司法書士の事業承継スキームに関する以下のポイントを知ることができます。
1.実務経験0から始める事業承継とは?
2.「グッドブレイン式事業承継」と一般的な事業承継の違い
目次
実務経験0から始める事業承継とは?
事業承継は知識・経験が必須で、一部の人にしかできない特別な業務と思っていませんか?
一般的に税務の知識が必要で税理士が主導権を握っており、司法書士はそこからの手続きに関する下請け業務だけが依頼される・・・そのようなイメージがあると思います。
しかし、「グッドブレイン式事業承継」という基本スキームを知ることで、下記のような事業承継のイメージは大きく変わります!
・実務経験が無いから無理?実務経験0からでは参入できない?
・税務の知識が必須?司法書士では対応できない?
・特別なコネがないと事業承継案件の集客は難しい?
講師である司法書士法人グッドブレインの和出吉央氏も、かつては登記業務がメインでした。会社法が改正されたこともあり、決して特別な知識・経験があったわけではなく、0からのスタートでした。
しかし、今では40件以上の「グッドブレイン式事業承継」の受任実績があります。この基本スキームは、①株価対策不要、②業務期間6ヶ月、③平均単価500万円という3つの特徴があります。
「グッドブレイン式事業承継」と一般的な事業承継の違い
それでは一般的な事業承継との違いはどこなのでしょうか?
その特徴を比較してみましょう!
このように基本スキームを活用することで、司法書士こそが事業承継で活躍することができるのです。
こちらの事務所は司法書士1名、スタッフ4名の事務所であり、決して大規模事務所しかできなというわけではありません。
むしろ、経験0の小規模事務所でも今から勝てるのが事業承継分野なのです!
人生を賭けた資格試験にようやく合格したのに、登記減少、低単価、下請け等…思い描いた世界ではなかったと思う方も多いと思います。
事業承継は司法書士のその状況を一変させます。
士業価値を高め、案件の川上に立ち、司法書士の立ち位置を変えましょう!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【執筆者:篠原 優介】