この記事では法人(不動産会社・他士業)向けオンラインセミナーで30名以上集める手法を解説致します。
①リストの作成
②-1送付物:挨拶文の作成
②-2送付物:DMの作成
③送付物の発送
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の今井富次平です。
今回は法人(不動産会社・他士業)向けオンラインセミナーで30名以上集める手法を公開します。
実際に33名を1回で集客した手法を全て紹介しますので是非最後までご覧ください。
また、次回(3月10日)のメルマガでは
オンラインセミナーから提携までの流れを紹介します!
是非次回もご覧ください!
そもそもセミナーをする目的は?
オンラインセミナーは法人との接点作りに非常に有効です。
そのため今回は法人からの紹介案件の獲得のための第一歩として
法人向けオンラインセミナーを開催し、
接点を作り個別にフォローをするという手法を紹介します。
オンラインセミナーの開催までは大きく分けて3つのフェイズがあります。
フェーズはそれぞれ下記の通りです。
リストの作成、送付物の作成、リストへの送付物の発送
それではそれぞれのフェーズで何をすべきか紹介します。
目次
①リストの作成
セミナーの集客において最も重要なのはリストの作成です。
リストの反響数は2%が平均となりますので
1,500件送付で30件のお申し込みが期待できます。
上記からリスト数は理想集客人数から逆算して決めます。
また、不動産会社向けであれば、本店か支店か、
分野(新築、売買仲介、賃貸管理)は何かといった絞り込みをします。
税理士向けであれば相続税申告に注力しているかが
絞り込みのポイントになります。
②-1送付物:挨拶文の作成
送付物の1つ目としては挨拶文になります。
挨拶文ではリスト先が相続分野に取り組むメリットや
セミナーの見どころ、日時、場所(オンライン)を記載します。
②-2送付物:DMの作成
送付物の2つ目はDMになります。
今回は実際に30名集めたDMのサンプルを掲載させていただきますので、
サンプルを参考に作成下さい!
③送付物の発送
上記の送付物①②をDM送付会社へ納品し、発送依頼します。
業者向けセミナーは送付物が業者に1ヶ月前に届くよう手配します。
送付には事務所封筒を使用します。
相場は送料、データの印刷、封入作業等データが発送されるまでを
全て含めて1通100円程です。
いかがでしょうか?
次回(3月10日)はセミナーの内容から提携までのポイントを
解説しますので是非ご覧ください!
また、民事信託研究会でも
法人開拓についても多くの情報を発信し、
実際の事例や、業者様からの意見を聞く機会も沢山あります。
初回お試しは無料となっています。
次回は4月10日になりますので、是非お気軽にご参加ください。
https://sozoku-samurai271.funaisoken.co.jp/family_trust
【執筆者:今井 富次平】