
いつもありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の宮戸です。
今回のメルマガでは「DXを士業事務所に落とし込む」というテーマでお伝えいたします。
DXは業種や業態によって最適化させることが非常に大切で、紙の書類が多い士業にとっては避けては通れない課題といえるでしょう。
今回、無料招待をさせていただく研究会ではDXをテーマにした内容で最新情報をお伝えいたします。
目次
これからの士業で確実に必要なAIとDXの考え方
いま士業事務所に直面している課題として、労働集約型のビジネスだからこそ人の採用と人材の定着に直面している事務所も多いと思います。
これは人口減少がさらに進む日本では大きな問題となり、数年後には「採用したくても採用ができない」や「人が育たず効率が悪い」などの課題を抱えていることもあり、どこかのタイミングで変革が必要になることは確かです。
・採用できない
・採用してもすぐにやめてしまう
・教育するのにコストがかかりすぎる
など人材の課題がある事務所は特にアナログから脱却できていないことから非効率な仕事をしているケースも散見されます。
こういった課題に対していかに早く事務所を変革することができるかを今から考えることが重要です。
異業種から学ぶ「150年の歴史を持つ飲食店のDX革命」
今回のゲストは、有限会社ゑびや様に講演いただきます。
士業ではなく異業種となりますが、DXを考える上では非常に参考になる内容です。
ゑびや様も同様に飲食店のDX化は、非常に困難ではあるという認識を強く持たれていました。
中でも
・導入コストに見合う費用対効果の回収のしにくい
・オペレーションが変わるため現場の抵抗が増える
の二点は特に飲食店は顕著に出やすいこともあり、非常に危惧されたと思います。
また、ゑびや様は、DX化前はお会計の計算をそろばんで行っているほどアナログで、
創業から150年の歴史のある飲食店をして来られました。
150年の企業文化へDXを浸透させる。ゑびや様のDX化は、かなりの挑戦であったと思われます。
そんな有限会社ゑびや様は現在、DXを活用した来客予想や画像認証AIを活用した顧客分析を自社で開発・運用を行い、来店分析を行い人材の最適化などをされています。
【無料招待】8月23日(土)「AI/DXで事務所を改革」~8月研究会のご案内~


